このページをご覧の方の中には、試験は公正に行われると信じている方もいるかもしれません。

しかし、現実には、編入試験の合格/不合格の決定には、かなり恣意的な要素がはたらきます。

たとえば、この年は外国人を入学させないと内部で決めてるのに、募集だけは行うとか。
A高専の出身者は、他の高専の出身者より合格基準を厳しくするとか。

高専までの学校と違って、大学は教授のわがままが許されてしまう世界です。
大学内は一般社会と違う常識があるため、社会人として首をかしげるような独裁ぶりを発揮する教授も時にはいる・・・のです。

大学のレベル、偏差値の問題ではありません。
むしろ、いわゆる高偏差値な大学の教授のほうがプライドが高いぶん、更にワガママなんて現実もあったりする・・・かもです。

それでも、こうした不条理に打ち勝って、合格を掴まなくてはなりません。

社会に出れば、どんな職場だろうと、不条理と縁のないところはないです。

そして、同じ不条理に直面するなら、あなたが希望しているとおり、大卒で社会にでたほうが、より後悔のない人生を送れるのです。

最後まで、がんばりましょう。