大学編入:面接の比重が高い入試
編入試験の多くは学力試験と面接試験がセットになっています。
大学によっては、配点の半分を面接が占めるという場合もあります。
高専生は5年近くもの間、馴染みのある人達に囲まれた学生生活を過ごします。
そのせいか、編入学試験の面接で知らない人を前にすると、ほとんど話せない、質問されても返答につまって沈黙が続いてしまう、などといった受験生も多いです。
当然ながら、こうした内容では入試に不利になってしまいます。
また過去の傾向から、「面接の比重が少ない」「10分程度で終わる」などとされていた大学が、今年はいきなり一人につき30分近く面接時間を設けてきて驚く、なんてケースもあります。
面接に対して苦手意識を持っている人もいるでしょうが、要点をつかんで練習すれば1週間程度でモノになってしまうのも面接です。
4年間の学業の頑張りをムダにしないよう、是非、面接もがんばってみてください