大学編入:旧帝大 阿鼻叫喚の試験日当日 第一志望だからこそ
とある旧帝大の編入試験日。第一志望の志願者も多いです。必死です。
全国から受験者が集まります。会場にスーツケースを転がしてくる人もいます。
一人で受けに来てる人も、友達と一緒の人もいます。
友達と来てる受験生は休み時間に雑談です。
「問題、簡単だったよな」
「先生に『キミならこの大学、必ず受かる』って言われたんだ」
こんな会話が、他の受験生にはプレッシャーです。
そして、試験終了。
とたん、号泣しながら会場を飛び出ていった受験生がいました。
スーツケースを転がしながら、駅に向かう、とある受験生
「全然できなかったよ」
しょんぼりして言います。
「これから、このまま新幹線で帰るんです・・・」
彼らのうち、誰が合格できたのかは、、、わかりません。