大学編入:専攻科のメリット
高専生なら誰もが知ってる「専攻科」
専攻科がその高専の進学先で最も多いというケースも少なくないですね。
大学編入希望の学生の大多数が滑り止めとして専攻科を受験します。
それでも、中には「専攻科に魅力を感じない、だから受けない」という選択をする学生も少ないながら存在します。
でも、ちょっともったいないかもしれません。
専攻科には以下のメリットがあります
- 成績、専門分野によっては旧帝大レベルの大学院に推薦入学の資格を得られる
(高専によります) - 他大学の大学院の入学試験を受けられる
- 最も安い学費で大学卒業と同じ資格を得られる(国公立大学の学費の約半分)
上位国公立大学の理系学生のほとんどは大学院に進みますので、ゴールが同じになるならば、学費が安い専攻科はお買い得かもしれません。